ゴム板を3Dプリンターのフレキシブルビルドプレートにできないかを試してみた

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こんににちは。

最近また3Dプリンター熱が盛り上がってきている今日この頃です。

そんなわけで、いろいろと印刷をしているのですが、印刷物をプラットフォームシートから剥がすのがメンドクサクなってきました。

結構がっちりくっついているときは、シール剥がしカッターを使ってもなかなか剥がせないですし、場合によっては、造形物にダメージを与えてしまいます。

そんなわけで、高めの3Dプリンターに搭載されているフレキシブルプレートに興味を持ったのです。

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で、手持ちのidbox!で利用できるフレキシブルなビルドプレートを探しまして、見つけたのが、ZIMPLEの「Ziflex」ってやつです。

ただ、主要な3Dプリンターのプラットフォームに適合するサイズはそろっているのですが、当然、idbox/BS01のサイズはありません。

一応、オーダーカットができるのですが、海外で英語ですし値段も安くないので、あきらめました。

いろいろとネットを探しましたが、idboxに合うフレキシブルなビルドプレートが見つからないです。(そもそもフレキシブルビルドプレート自体が少ない。)

で、考えたのがゴムの板で代用できないかと思った次第です。

ABSを印刷する場合は、ビルドプレートを温める必要がありますが、PLAでしか印刷しないので、熱伝導しなくてもいいので、ゴム板でも代用できそうな気がします。

早速、ゴム板のオーダーカットができるところをネットで探したところ、ネット経由で自由にオーダーカットできるゴム助さんってサイトを見つけました

ゴム助 / TOPページ

各種ゴムシート、スポンジを豊富に自社在庫。カット品、穴あけ品も【オーダーカット】から楽々注文!工場直営だからすごく早い、安い、高品質!DIYの幅が拡がる素材通販です。ゴムのお探しものはゴム助が承ります。

いろいろとゴムの種類があって迷うのですが、ゴムごとの特性なども詳しく説明されているので、読んでいるだけでも勉強になります。

候補として「クロロプレンゴム」と「シリコンゴム」に絞りました。

シリコンゴムの方が耐熱性に優れているのですが、値段が高いのと硬度(ゴムの硬さ)が70までしかなったので、最終的に値段が安く硬度も90まで用意されている「クロロプレンゴムシート」にしました。(詳細は、ゴム助さんのホームページを参考にして頂けばデス。)

注文したのは、3mmx190mmx137mmサイズを硬度違いで2種類です。(しかも送料込みです。)
・硬質クロロプレンゴムシート(硬質CR)〈硬度90〉 660円
・クロロプレンゴムシート(CR)〈硬度60〉     430円

注文した翌日には発送連絡がきたのは驚きです。(オーダーメイドにも関わらずAmazonより早い!!)

で、さっそく届いたゴム板がこちらになります。



手で持った時の硬さです。(上が硬度90のゴム板です。)

感覚として、硬度60の方はイメージしていた以上に柔らかいと思いましたが、柔らかいため、折り曲げてもすぐに戻る感じです。

硬度90の方も、すごく硬いイメージをしていましたが、ゴムだけあって普通に曲げられますが、硬い分、癖がつくと直しずらい感じがしました。(平らになりにくそう)

まーとにかく上記の2枚のゴム板がフレキシブルなプラットフォームとして代用できるかを実験をしてみます。


まずは、硬度60のゴム板から実験です。

ゴム板にプラットフォームシートを張り付けて、いざ印刷をしてみます。


設置すると、すごくそれっぽいです。期待できます。


と思ったのもつかの間、印刷物の反りでゴム板ごと反ってしまいました。。。
(柔らかすぎた。。)

硬度60レベルだとPLAの反りに耐えられない様です。なんてこったい。

気を取り直して本命の硬度90のゴム板で再挑戦です。


設置してみましたが、やはり硬い分、癖がついてしまうと平坦にならないです。この辺りは、固定クリップなどを増やすなどして回避はできそうです。

早速、印刷開始!(その前に1度、ヒートベッドを加熱してしまい、ゴム板が盛大に沿ってしまい、大失敗しています。今回は、ヒートベッドを加熱をOFFにしています。)


1層目は、そこそこです。(印刷の質は気にしないでください。2年以上外でほっといた質の悪いフィラメントを使ってるので、、、汗)

ただ、印刷物の反りなのか、ノズルの熱なのかわかりませんが、徐々にゴム板が反ってきてしまい、結局、反りがひどく、途中で印刷ストップしました。


印刷後のゴム板です。盛大に反ってしまっています。


ただ、フレキシブルっぽさは体験出来ました。。。

結論

クロロプレンゴムだと、どんな硬度でも印刷中の反りが大きく、プラットフォームとしての利用は、難しそうです。

値段が高いですが、熱耐性が高いシリコンゴムであれば、もしかしたらいけるかもしれません。(試す予定は、ありませんが。。。)

後日、別の手段で実現できないかを試しています。

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