0から大きい造形サイズの3Dプリンターを自作してみる(その4:CoreXY方式のX/Y軸)

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前回まででZ軸とビルドプレートが完成したので、今回はCoreXY方式のX/Y軸を組み立てていきます。

黄色いパーツが今回作成する部分になります。

新たに必要な部品の紹介です。(ステッピングモーターとボルト以外で)

各種パーツ
アルミプロファイル用スライドプレートセット3セット
ベアリング付きプーリー(Bore 5mm)3個
GT2 タイミングプーリー 20歯(20T W6 B5)3個
GT2タイミングベルト(6mm)4m程
パーツリスト

+V Slotのアルミフレーム 500mmが3本になります。

部品の準備が出来たらまずは、X軸から作成します。

X軸の制作

V Slotの両端にモーターとプーリーを取り付けるためのパーツを設計します。

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x-axis-pulleyとx-axis-motorパーツ
印刷パーツ

まずは、X軸となるV Slotにスライドプレートを通しておきます。

次にX軸のV Slotの端にx-axis-pulleyとプーリーをM5 30mmでスライドプレートを固定します。併せてM3 8mmボルトで組み立てたx-axis-pulleyをV Slotに固定します。

X軸のプーリー取り付け

次にもう片方の端にx-axis-motorをM3 8mmボルトでスライドプレートを固定します。併せてM3 8mmボルトで組み立てたx-axis-motorをV Slotに固定します。

あとは、タイミングベルト調整用のボルトを四角ナットで取り付けておきます。

X軸モーター取り付け

ステッピングモーターは後で取り付けるので、一旦、X軸はこれで完成です。

X軸

Y軸の制作

Y軸はX軸を載せて前後に移動させるため、Y軸の端にプーリーとモーターを取り付けます。そのためのパーツを作成していきます。

Y軸パーツイメージ

Y軸のプーリーを取り付ける部分をCADで制作します。今回も治具機能も兼ねています。

y-axis-pulley
印刷したパーツ

印刷したパーツにM5 30mmとナイロンナットでプーリーを取り付けます。プーリーがスムーズに回転するように強く締めすぎないように注意します。

プーリーを取り付けたところ

プーリーを取り付けたパーツをVSlotの先端に固定します。

モーター側は、あとでX軸を通した後に取り付けるので、パーツにモーターの取り付けだけをしておきます。

Y軸モーター側

これで、CoreXY方式のX軸とY軸が完成しました。

完成したX軸とY軸

次の記事で3Dプリンター本体を組み立てていきます。

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