色々な工作機械を自作しているのですが、よくコネクタの形状が合わずに困ることが多々あります。
この時に、接続先と接続元のコネクタの名称が分からず、とても苦労をよくします。。。調べ方もわからないし。
そんなコネクタの名称や加工方法についてメモを残していければと思います。
まず、最初に遭遇したのがコントロールボードのコネクタとステッピングモーターのコネクタが合わなかったケースです。
![](https://www.mikan-partners.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_20180503_135110.jpg)
コントロール基盤側のコネクタは、XH2.54コネクタと呼ばれるものらしいです。これよりピンのピッチが半分のものは、XH1.25らしいです。
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このXHコネクタの4ピンに付け直します。
付け直すためには、上記のコネクタ以外にケーブルの被膜を剥くワイヤーストリッパーとコネクタ部分の圧着工具が必要になります。
まず、現在取り付けられているコネクタをニッパーで切り落とし、それぞれのケーブルの被膜をはがします。
次に、コネクタピンをケーブルに取り付け、圧着工具で絞めていきます。(コツをつかむまで、何度も失敗しました。。)
![](https://www.mikan-partners.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_20180503_143928.jpg)
コネクタピンを付けたところ
![](https://www.mikan-partners.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_20180503_144211.jpg)
盛大にピンぼけてますね。。。コネクタピンにカバーをかぶせて完成です。
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