2019年イチオシのホビー用高機能3Dプリンター選び

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もう6月末で日々ジメジメと暑くなってきましたね。

今日は、「2019年イチオシのホビー用高機能3Dプリンター選び」です。

そもそも、今まで2種類の3Dプリンター(マイ3Dプリンターのidbox!とPrusa i3 rework)の組み立て&利用をしていましたが、この2種類とも数年前に設計された古い機種なので、機能面でいろいろと不満があります。

特にidbox!は、初めての3Dプリンターで愛着もあるのですが、印刷領域が小さいため、ちょっと作りたいなと思ったパーツが軒並み印刷できない問題がありました。(けど、とても良いプリンターです。)

それ以外にもビルドプレートの水平出し調整とかビルドプレートから印刷物を取り外す手間とか etc… あります。

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一応、試行錯誤しながら改造をするのですが、失敗したときの出費が結構痛く、成功してもそれほど効果が無かったりと費用対効果がいまいちです。(私の技術力が無いのが一番の問題ですが。。。)

もちろん改造するのは楽しいですが、改造せず手軽に印刷できる高機能な3Dプリンターが1台欲しいなと思った次第です。

せっかく購入するのでホビーレベルで(自分の考える)高性能な3Dプリンターを探すことにしました。

セッセと使っていないガジェットをヤフオクで売却して集めた購入資金は10万円位です。

今回は、Amazonなどで沢山売られている3万円前後の3Dプリンターは、対象外にしました。(+さすがに高性能ではないとは思うので。)

ただ、3Dプリンターの難しいところが、金額=性能にならないのと、スペック表から本当の性能がわからない点です。正直買ってみないとわからないといった賭けがあります。

その上で今回の必須機能は以下になります。
・ビルドプラットフォームのオートレベリング機能(水平出し不要)
・フレキシブルビルドプラットフォーム(印刷物の取り外しが楽)
・造形エリアが縦か横方向で200mm以上

必須ではないですが、あると良い部分
・交換部品が入手しやすい or サポート
・複数のフィラメント利用(デュアルヘッドなど)
・フィラメント切れ検出もしくは、途中再開機能

上記の条件で、日本で簡単に購入できる3Dプリンターから探しました。

・CR-10S Pro (78,500円)

最初は、idbox!(BS01)の生みの親であるBosaiLabの商品「CR-10S Pro」です。
(現在のBonsaiLabは、自社開発では無く代理店販売のみです。)

ビルドプラットフォームのオートレベリング機能
フレキシブルビルドプラットフォーム ×
造形エリア 300×300×400 mm
交換部品が入手しやすい or サポート
複数のフィラメント利用(デュアルヘッドなど) ×
フィラメント切れ検出もしくは、途中再開機能

「CR-10S Pro」の一番の特徴は、その造形エリア(300×300×400 mm)の広さだと思います。

一通り主要な機能が揃っていますが、フレキシブルビルドプラットフォームに対応していないのが残念です。

BonsaiLabを経由しなければ、1万円以上安く買えますがサポートが受けられないので、トラブルが起きた時に少し大変かもしれません。

・Adventurer 3 (68,040円)

FLASHFORGE 公式オンラインストア(通販)3Dプリンター、フィラメント、消耗品、部品、業務用&家庭用

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ビルドプラットフォームのオートレベリング機能
フレキシブルビルドプラットフォーム
造形エリア 150×150×150 mm
交換部品が入手しやすい or サポート
複数のフィラメント利用(デュアルヘッドなど) ×
フィラメント切れ検出もしくは、途中再開機能

「FLASHFORGE Adventurer 3」は、色々な3Dプリンターの中で値段に対しての機能が一番充実ていると思います。

本体にフィラメントを内蔵できるのも地味に良いです。(意外とフィラメントが邪魔になるので)

造形エリアのサイズさえ問題が無ければ、これ一択といってもいいかもです。

これ以外のFRASHFORGEの機種は、比較的古い機種(or ほしい機能が無い)しかなく、新しい機種も準業務用で値段が高いです。

・ダヴィンチ 1.0 Pro (95,000円)

ビルドプラットフォームのオートレベリング機能
フレキシブルビルドプラットフォーム ×
造形エリア 200×200×200 mm
交換部品が入手しやすい or サポート
複数のフィラメント利用(デュアルヘッドなど) ×
フィラメント切れ検出もしくは、途中再開機能 ×

ダヴィンチ 1.0 Proの一番の特徴は、プリンタヘッドをレーザー彫刻用のレーザーモジュールに交換できる点かと思います。

レーザー彫刻もしたい人には良いと思いますが、3Dプリンターとしては、価格からみると特に特筆する点は無い気がします。。。

ただ、造形エリアが一回り小さい「ダヴィンチJr. 1.0 Pro」もあり、値段も6万円弱で購入できますので、3Dプリント以外にも色々とやりたい方にはおすすめです。

・Qidi TECH X-Pro (89,900円)

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ビルドプラットフォームのオートレベリング機能 ×
フレキシブルビルドプラットフォーム
造形エリア 230×150×150 mm
交換部品が入手しやすい or サポート
複数のフィラメント利用(デュアルヘッドなど)
フィラメント切れ検出もしくは、途中再開機能 ×

Amazonで評価の高いQidi Techの3Dプリンターです。紹介したプリンターの中で唯一のデュアルヘッドです。

同じような3Dプリンターは、FRASHFORGEにもあります。

デュアルヘッドが必須の場合は、選択肢としてはいいかもですね。

・Original Prusa i3 MK3S (99,800円)

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ビルドプラットフォームのオートレベリング機能
フレキシブルビルドプラットフォーム
造形エリア 250×210×210 mm
交換部品が入手しやすい or サポート
複数のフィラメント利用(デュアルヘッドなど)
フィラメント切れ検出もしくは、途中再開機能

3Dプリンターと言えば、Prusaと言われるくらい有名な3Dプリンターです。(世界で1番売れている3Dプリンターでもあります。)

ホビー用途で考えられるすべての機能を搭載しており、また、別売りのマルチマテリアルアップグレードキット(MMU2S)を購入すると最大で5色のフィラメントを同時に印刷できます。

Amazonで購入できるのは、組み立てキットで99,800円、組み立て済みのものが149,800円になります。(どちらも一部のパーツは、3Dプリンター印刷されたものなので、見た目にこだわる人は気になるかもです。)

Amazonのレビューで電源周りの指摘が多いいですが、すでに対応されているので大丈夫だと思います。(電源のアップトランスと呼ばれる機械が付属する)

購入後に公式サイトでアカウント登録することによって、スペアパーツの購入が可能ですので、故障時なども安心です。

また、新しいバージョンのモデルが出た場合も古いモデルから新しいモデルへのアップグレードパーツが合わせて発売されるので古いモデルが常に最新に出来るのも強みです。

後日、Original Prusa i3の小型版「Original Orusa MINI」の発売が発表されました。

・Original Prusa MINI (約40,000円)

ビルドプラットフォームのオートレベリング機能
フレキシブルビルドプラットフォーム
造形エリア 180×180×180 mm
交換部品が入手しやすい or サポート
複数のフィラメント利用(デュアルヘッドなど) ×
フィラメント切れ検出もしくは、途中再開機能

2019年11月下旬に発売予定の「Origina Prusa MINI」です。Origina Prusa i3の性能をそのままに低価格化が図られています。(半額以下です。)

細かい違いはありますが、大きな違いは造形エリアが小さくなったのと、フィラメント切れ検出がオプション扱い・複数フィラメントが非サポートになった点です。

それ以外に標準でネットワーク対応(Prusa i3 MK3Sは別途、Raspberry Pi Zero Wを搭載siteする必要があった)したりや、操作液晶がフルカラーのタッチパネルになるなど、よくなっている点もあります。

日本での発売は未定ですが、公式サイトより日本への発送も可能です。

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