「クローン Prusa i3 MK3S」と「Original Prusa i3 MK3S」の性能比較レビュー(前編)

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Original Prusa i3 MK3Sを公式サイトより購入してから、早数か月が過ぎますがその性能に大満足しております。

ただ、どんなに性能がよくても一つ印刷するのにモノにもよりますが1~数時間かかります。

その間は印刷ができないので、もう一台欲しいなと思っておりました。(いや、ただ物欲がもりもり膨らんだだけです。)

※あとMMU2Sにしてから失敗が多くなって、印刷に時間がかかるようになったのも理由の大きな一つです。

ただ、1台10万円近くもすると容易に手が出せません。(すでにPrusa MINIも予約しているのは、この際忘れます。ヤフオクで使ってないガジェットを売りまくりです。)

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そこでみんなが大好きAliExpressで販売されいる中華版のPrusa i3 MK3Sのクローン機を検討しました。

もともと、Prusa i3自体がオープンソースになっていて必要な部品などのデータが自由にダウンロードできます。

これを元に必要な部品をセットにして販売されているのが今回紹介するクローン機になります。

AliExpress.com Product – Clone Prusa i3 MK3S Printer Full Kit Upgrade Prusa i3 MK3S 3D Printer DIY MK2.5/MK3/MK3S

AliExpressで検索すると沢山検索されますが、どれもクローン機で多少の値段の違いはありますが、ほぼ同じものが販売されています。(お店によって部品の品質にバラツキはあるかもです)

2種類の写真を掲載しましたが、微妙に違うものも紛れ込んでいますのでご注意を。ちなみに下の写真の方がOriginal Prusa i3の形です。どちらを選んでもフレームの違いなので大きな違いは無いかもですが。

ってことで、レビューが高めで「Original Prusa i3 MK3S」と同等のものを探して脊髄反射で購入してしまいました。(Originalとクローンで性能差がどれくらいあるのかも興味があったんだもの)

ちなみに私が購入したのは、FTSETCって名のAliExpressのショップです。このFTSETCってショップは、1stやら2ndやら同じような名前のショップでいくつか出店されていますが、それぞれのお店で扱っているものは、大差ないように見えます。

AliExpress.com Product – Clone Prusa i3 MK3S Printer Full Kit Upgrade Prusa i3 MK3 To MK3S 3D Printer Kit DIY MK2.5/MK3/MK3S 3D Printer

ちなみに3Dプリンターで印刷するパーツ以外がセットになって送料込み4万円程でした。

価格は、公式サイトのOriginal Prusa i3 MK3Sの半額以下になります。

あと必要なプリントパーツのSTLデータは、公式サイトからダウンロード可能です。

https://www.prusa3d.jp/

で待つこと2週間、色々ありましたが、無事DHL経由にて到着しました。(日本国内の配送は佐川急便です。)

早速開封の儀と付属パーツについても簡単に見ていきます。(残念ながらハリボーは付属していませんでした)

アルミフレームです。公式と比べて白のツブツブ感が強いですが、品質は良さそうです。

次にコントロールボード類です。公式と同じものが付属しているようです。

次に電源です。これは1つ前の古いタイプの電源が付属していました。(この電源は、日本の100VでPETGやABSなどの温度を高くするケースだと最悪壊れるらしいです。。。(公式のも))

ネジやその他のパーツです。これも特に公式との差は一見無さそうに見えます。(さすがに公式とは違い、組み立てのパーツ別に部品の包装は分かれていないです。)

ステッピングモーター類です。こちらも性能はわかりませんが、ぱっと見公式との差は無さそうです。

最後にリニアシャフトです。こちらも特に公式との差は無さそうです。

ざっと付属品を見る限り公式のものと差は無さそうに見えますが、実際に組み立てながら細かい部分も見ていこうと思います。

また、今回は3Dプリンターで印刷するプリントパーツが含まれていないキットを購入したので、必要なパーツをプリントする必要があります。

と、ゆーことで。

丁度、去年の年末に公式サイトでブラックフライデーが開催されていて買っておいたフィラメントの活躍です。

ただ、公式サイトの推奨設定は、レイヤー厚:0.2mm・フィラメント:PETG・インフィル:20%になっていますが、このパラメータで必要なプリントパーツをすべて印刷すると数十時間かかる計算です。。。

まずは、X・Y・Z軸で必要なプリントパーツだけで16時間弱です。。。。

まー地道に印刷するほかないですね。

ちなみにAliExpressでプリントパーツも4000円程で購入できます。PLA製もありますが強度などを考えるとPETGにした方が良いかと思います。

AliExpress.com Product – TriangleLAB PETG material full printed parts for DIY Prusa i3 MK3S bear upgrade 3D printer NOT PLA material AliExpress.com Product – All Set PLA Material Printed Parts Customized Special PLA Filament For Prusa i3 MK3S 3D Printer Kit MK2/2.5 MK3 Upgrade To MK3s
プリントパーツは公式より綺麗な気がします。

一部、MMU2Sに付属していたあまりパーツを流用しましたが約30時間ほどかけて印刷が完了しました。

でなんだかんだ前回の経験もありましたが結局8時間近くかかり無事完成しました。

クローン版Prusa i3 MK3S

こちらが クローン版Prusa i3 MK3Sになります。無事セルフテストもパスしキャリブレーションも問題なく完了しました。

結局、公式のPrusa i3 MK3Sに比べて付属している部品のケーブルが短いやら長すぎるやら少し太いやらと若干の違いはありましたが、結論同じものだと思います。

(一部、異なる部分がありますので後編で紹介したいと思います。)

また、ファームウェアも公式のがそのまま使えるので、クローンと言ってもOriginalと違いは無さそうです。

なので、安くPrusa i3 MK3Sを手に入れたい場合は、クローンでも全然問題ないかと思います。

そのあたりの性能比較は、後編で紹介したいと思います。

AliExpress.com Product – Clone Prusa i3 MK3S Printer Full Kit Upgrade Prusa i3 MK3 To MK3S 3D Printer Kit DIY MK2.5/MK3/MK3S 3D Printer
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