0からオープンソースな3Dプリンターを作ってみる(その8:ヒートベッドの組み立て)

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そろそろ終盤のヒートベッドの組み立てです。

購入したものは、300mm x 200mmのPCB Heatbed MK2aになります。

見た目は、ただの薄い板でしかないのですが、下側にある端子に電圧をかけると板全体が熱くなります。

まずは、安定化電源から端子に12vを流します。(特に極性はないです。)

しばらくすると板が熱くなってきます。(ちなみに室温は14度ほど。)

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温度計で表面を測定するとちゃんと熱くなっていることが確認できます。

次にヒートベッドの温度を測定するサーミスタを用意します。

サーミスタは、温度が高くなると抵抗値が低くなる特性があります。

ちなみに上記のサーミスタは25度の環境で100KΩになるものです。(3Dプリンター用のを購入しました。)

室温14度で150kΩですが、

手で温めると抵抗値が下がるのがわかります。

このサーミスタを加工(電線をつなげるだけ)してヒートベッドの中央に耐熱カプトンテープで貼り付けます。

ショートしないように伸縮チューブで加工をしてあります。

あとは、ヒートベッドの方にも電線をはんだ付けして完了です。

安全のため、はんだ付けした部分もカプトンテープを張っておきます。

ちなみに、サーミスタケーブルを通す穴の隣にチップLEDとチップ抵抗を取り付けできる部分があります。はんだ付けするとヒートベッドに電流が流れているときにLEDを光らせることができます。(なくても大丈夫)

これでヒートベッドの完成になります。

あとは、コントロールボードに接続して、温度を上げてみます。

RAMPSとPCをUSBで接続して適当な3Dプリンター制御ソフトでヒートベッドの温度を上げて、きちんと温度が上昇し、パソコン画面に表示される温度も上がれがOKです。誤差は1度くらいでした。(事前にファームウェアの設定が必要になります。)

ただ、ヒートベッドが広いタイプなのと室温が低いせいで温度上昇が極端に遅いです。(実用するには難しいレベル)

なので、急遽断熱シートをAliExpressで購入することにしました。

AliExpress.com Product – 3D Printer parts Heat Insulation Cotton 200/220/235/310mm Foil Self-adhesive Insulation Cotton 3D Printer Heating Bed Sticker

ちゃんとそれ用のものが販売されていることに驚きです。

後日取り付けて比較してみたいと思います。

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