eGPU自作企画の第3弾になります。
前回の記事で、AC給電の小型eGPUボックスの自作は成功したのですが、使用したADT-LinkのR43SG-TB3が汎用性が低く使い勝手がいまいちでした。
特に、PC側に給電するPDがないのと、ダウンストリームポートがないので、PCのThunderboltポートを占有してしまうのがネックでした。
と言うことで、今回使用するパーツは以下になります。
グラフィックカードはAERO ITXのGTX 1060とRTX 2070を用意しました。
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![](https://www.mikan-partners.com/wp-content/uploads/2023/12/PXL_20231224_040428433-1024x768.jpg)
まずは、Thunderboltのドックになりますが、特に型番等は無さそうです。
以前の自作GPUの記事で使用した「TH3P4G3」は、DC-ATX電源モジュールがコネクタと干渉してしまうため、今回は、こちらを使用しました。
使用されているintel JHL 7440 Chipは、TH3P4G3と同じらしいです。
![](http://ae01.alicdn.com/kf/Sb02ae71d908f480aac498642622cad50a.jpg_350x350.jpg")
TH3P4G3と機能は殆ど同じですが、こちらは標準で12VのACアダプタ接続の電源ポートがあります。(ただ最大75wまで対応なので、グラフィックボードなどの電源容量の大きいものは使用できませんので、ご注意です。)
![](https://www.mikan-partners.com/wp-content/uploads/2023/12/PXL_20231224_040501054.MP_-1024x768.jpg)
ATXコネクタとPCI-Eコネクタが少し離れているので、DC-ATX電源モジュールが干渉せずに接続できます。
![](https://www.mikan-partners.com/wp-content/uploads/2023/12/PXL_20231224_040508650.MP_-1024x768.jpg)
それ以外は、TH3P4G3と特に変わりはありません。
あとは、12v 240w ACアダプターと300w DC-ATX電源モジュールになります。
![](https://ae01.alicdn.com/kf/H6eda607716e041678bc01751dd197596j.jpg_350x350.jpg)
![](https://ae01.alicdn.com/kf/S1147c620ff244cdab79d55012291f984U.jpg_350x350.jpg)
電源スイッチ,300W,12v,dc5.5 * 2.5mm,最大出力DC-ATX mm,DC
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