グロメット式のモニターアームをクランプ式に変換できるか試す

今年も残すところ数日ですが、今年の冬は寒いですね。

早速ですが、表題のグロメット式のモニターアームをクランプ式に変換できるかを試した記事になります。

と言うのも、高級アームブランドのハーマンミラー製のモニタアームがフリマサイトで安く出品されていたのですが、クランプ式ではなくグロメット式でした。(だから安いってことですが。。)

グロメット式のアーム固定部

グロメット式は、机に穴を空けて固定するタイプでクランプ台が無い分スマートに設置できるのですが、既存の机に穴を空ける必要があります。

穴を空けるのも大変ですが、一度穴を空けて、失敗や場所を移動したいときに再度穴を空ける必要があるので汎用性が非常に低いです。

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ってことで、グロメット式をクランプ式に変換する部品がないかを調べてみましたが、見つけることが出来なかったので、作ってみようと思った次第です。

構造は簡単で、2種類の穴が開いた板を複数枚重ねるだけです。

グロメット式のボルトを通す穴を空けた板
固定用のナットの穴を空けた板

この2種類の板をグロメット式のボルトの長さ分だけ重ねてアーム固定用の台を作成し、この台ごとテーブルに別クランプにて固定する算段です。

グロメット式アーム固定台を固定するクランプ
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方針が決まったので、必要な枚数のグロメット固定台用の板をレーザー加工機にて切り出しを行います。

今回は、手元にあった2.5mmのMDF板を使用しています。

レーザー加工機で切り出した板

切り出した板を木工用ボンドで張り合わせて接着をします。(アームを固定するクランプが接着でも利用できて一石二鳥です。)

木工用ボンドで固定

シンプルは構造なので、3Dプリンターで印刷することも考えましたが、強度的に難しそうだったので木材を使用しました。(→結論、3Dプリンターで印刷したものでも大丈夫でした。)

接着が完了したグロメット台

ボルトを通してグロメット台とアームを固定します。

固定したボルトが机と干渉しないように2つ目のグロメット台をボルトの頭が隠れるように被せます。

あとは、ことグロメット台を別に用意した小型のクランプで固定するだけです。

クランプでアームを机を固定

思っていた以上にガッチリ固定ができており、アームに負荷をかけてもビクともしない感じです!!

アームの高さが、今回作成したグロメット台分だけ(約4cm程)高くなってしまいますが、フリマサイトで人気の無い?グロメット式アームがクランプ式と同じように机に固定することが出来ました。

グロメット固定台をもう少し工夫すれば、より厚い机にも固定できそうです。(今回固定した机の厚さは2.2cmになります。)

後日、3Dプリンターを使用して改良したグロメット式固定台を作ってみました。

使用したフィラメントはPLA
固定台上部にボルトを固定
固定台下部をボルトで取り付け
グロメット式アームを机に固定

結局、3Dプリンターで印刷したものでも全く問題ありませんでした。

クランプを取り付ける溝を用意したので、35mmまでの机に取り付けられるようにもなりました。

フリマサイトで販売したら、買ってくれる人がいるかしら。。。

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